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不登校というと中学生や高校生のイメージが強いですが、小学生の不登校も増えています。
小学生の不登校の原因には、中学生や高校生のようにいじめや嫌がらせであることもありますが、はっきりした理由がないのに不登校になってしまう場合には、家族間のコミュニケーション、とりわけ母親との関係に問題があるケースが多いようです。

 

母親との関係において考えられるケースには、2種類あります。
一つは、親の不安に子どもが巻き込まれているケースで、小学校の低学年に多いです。母親自身に不安があるばっかりに、子どもにしきりに「大丈夫?」という態度で接するようになってしまいます。
その結果、子どもは親から離れることが不安になり、学校のような家庭以外の場所に行くのが恐くなって、不登校になってしまうのです。
もう一つは、甘やかされて育ったために自立できないケースです。家にいればわがままが通用し、何でも自分の思う通りになります。
しかし、学校にはルールがあったり友達との人間関係があったりと、自分の思うようにいかないことがたくさんあります。
そのため、甘やかされ放題で育った子供は小学校にはいると嫌になって不登校になるのです。

 

兄弟姉妹がいたり、年齢が異なる近所の子どもと遊ぶ経験をしたりする中で、子どもは我慢することを学びます。
しかし、今は一人っ子が多く、近所の子供達と遊ぶことも少なく、喧嘩や我慢を経験しないまま甘やかされて育ち、小学校にはいる子供も多いのです。
甘やかすのがよくないといっても、無理矢理学校に行かせるのは問題です。なるべく外に出て、人と触れ合う機会を増やすなどして様子を見ながら、学校に行けるようにしてあげることが大切です。

 

 

投稿:「不登校問題の原因と対策を考える」管理人

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